今回は、八王子高校出身で2025年ドラフトでも大注目の新井唯斗選手についてご紹介します。
新井選手は50m走6秒の俊足の持ち主で、身長も183cmとかなり身体能力の高い有力なプロ野球選手候補です。
実はアメリカの大学へ進学とも噂されていましたが、プロ志望届を提出したとのことで、ますます注目される新井唯斗選手について詳しく解説していきます。
新井唯斗選手の経歴
まずは、新井唯斗選手の経歴をご紹介します。
最初に所属したのは「新座リトル」で、小学2年生の時から所属しており、中学時代は「東京神宮シニア」に所属していました。※新井選手の所属先や学校については、後述しております。
さらに、遠投100m超の強肩の持ち主で、50m走も6秒0とかなりの俊足ですよね!
ちなみに、新井唯斗選手は右投げ左打ちです。
新井唯斗選手の学歴
続きましては、新井唯斗選手の学歴をまとめました。
まずは、小学校時代から!
続きましては小学校時代をご紹介します。
出身小学校
新井唯斗選手の出身小学校は「所沢市立柳瀬小学校」です。
小学2年生のときに、少年野球チームの「新座リトル」に入って、硬式野球を始めます。
続いては、中学校時代についてご紹介します。
出身中学校
新井唯斗選手の出身中学校は「所沢市立柳瀬中学校」です。
中学校進学後は強豪の「東京神宮シニア」に所属、内野手として活躍しました。3年生の時、全国大会にも出場しています。
東京神宮シニアのOB:五十幡亮汰選手(佐野日大→中央大学→北海道日本ハムファイターズ)
続いては、現在通学している高校をご紹介します。
出身高校
新井唯斗選手の現在通学している高校は八王子学園八王子高等学校です。
八王子高校野球部出身のプロ野球選手には、新井選手より4学年上の羽田慎之介投手(2021年・西武ライオンズドラフト4位)がいます。
その他、八王子高等学校からは下記のオリンピックメダリストのOBもいます。
- 小川直也氏(1986年卒)
総合格闘家、柔道家:アトランタ・バルセロナ五輪代表・銀メダリスト - 田中雅美氏(1997年卒)
元競泳選手:アトランタ五輪代表・シドニー五輪代表・銅メダリスト・アテネ五輪代表
卒業生にメダリストがいるのはとても素晴らしいことですよね。
八王子学園八王子高等学校はすべて普通科で、文理コース、総合コース、アスリートコースの3つに分かれています。
調査したところ、偏差値はコースによって異なり、61~68となっておりました。
また他の部活動も盛んで
- バスケットボール部(インターハイ22回出場)
- 陸上部(毎年インターハイ入賞)
- 水泳部(日本選手権、ジャパンオープンに毎年出場)
- 吹奏楽部(全日本吹奏楽コンクールに8回出場)
などいずれも全国大会レベルで実績を残しています。
中でも、新井唯斗選手の所属する野球部は2016年夏(第98回)甲子園に出場しており、西東京では強豪校のひとつです。
では、ここからは新井唯斗選手のプライベートな面も調査しましたので、ぜひ最後までお読みください。
新井選手については、新井唯斗(八王子学園八王子)プロ注目の大型ショート 2025ドラフトの指名はある?でも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
新井唯斗選手のwikiプロフィール
ここからは、新井唯斗選手のプロフィールをウィキペディア風にまとめましたので、ご覧ください。
- 名前:新井唯斗(あらいゆいと)
- 生年月日:2007年11月11日
- 年齢:17歳(2025年10月現在)
- 出身:埼玉県所沢市
- 身長:183cm
- 体重・77kg
- 目標とするプロ野球選手:鳥谷敦氏(元阪神タイガース→元千葉ロッテマリーンズ)
続きましては、新井唯斗選手の野球を始めたきっかけや、ご両親についても調べてみました!
新井唯斗選手が野球を始めたきっかけとご両親について
新井唯斗選手の野球をはじめたきっかけについて調べたところ、筆者の愛読する「週間ベースボール2025年7月7号の記事」によると「祖父も父も阪神ファンだった影響もあった」と紹介されていました。
これが、新井選手が野球に触れるきっかけだったのかもしれませんよね?
野球好きだった祖父やご両親の愛情・期待を受けて、自然と小学校2年生の時から野球を始めたのではないかと推測されます。
目標とするプロ野球選手が鳥谷敦氏(元阪神ほか)というのも興味深いですよね。
同じショートというポジションや、プレースタイルが似ている点もありますが、やはり、祖父やお父様が阪神ファンだった影響も大きかったのではないでしょうか。
新井唯斗選手のご両親についての情報は、一般の方のようで、詳細な情報は見つかりませんでしたが、「新井唯斗」という名前の由来は「唯一の星(斗)になってもらいたい」というご両親の願いから付けられたことは判明しました!
名前の由来からも、「唯一無二の存在として輝いてほしい」という深いご両親の愛情が感じられますね。
また、「斗」という字は北斗七星の「斗」でもありますが、最近の子どもの名前ランキングでも「斗」という字が入っているお子さんも多いですよね!
そして今、プロのスカウトからも注目されるほどの実力を見せる新井唯斗選手。
まさにご両親の願い通り「唯一の星」として輝きを放っていますので、名前に込められた想いが、彼の野球人生を力強く支えているのかもしれません!
さて、注目のドラフト会議(2025年10月23日)まで、あと1週間を切りました。
新井唯斗選手の動向からますます目が離せません!